生産・品質

製造現場のカイゼンだけでなく、部品調達~製品物流のWWサプライチェーンの仕組み再構築でQCDの安定、また市場不良とクレームの1/10の実証経験から品質ロスコストの大幅削減、生涯顧客の損失防止を支援します。 

コンサルティング内容

  生産拠点の海外シフトや消費社会の成熟化により、国内製造業の価値は低下しているといわれます。その一方で、国内メーカーへの「高品質・高信頼性」と、それに対する「消費者の信頼」が、売上とブランドを支えているのは不変です。そこには自社製品に対する消費者のキメ細かく的確な評価を、スピーディに反映できるようPDCAの繰り返しがあったからと言えます。

 

 これからの日本における生産拠点の存在価値を高め、今後の生き残り・企業価値向上に向けて、生産領域の新たな役割を担うために必要なものとは何か。そう考えた時、日本の生産現場は「内向き工場運営」から脱却し、顧客満足度・顧客価値の最大化を図る「外向き工場運営」へ変革が必要と言えるでしょう。そこで当社が行う支援は、商品改良PDCAの中心的役割を担う「新たな工場運営の仕組み構築」と「教育」です。

 

 さらに最重要課題の一つに挙げられるのが、事業運営の中での「品質ロスコストの大幅削減」、並びに「品質トラブルによるブランドや生涯顧客の損失防止」です。当社なら、市場不良とクレームの率を3年間で1/10へ削減したノウハウがあります。また、その実証経験から、有効な知見を共有しながら目標達成まで共に取り組むことができます。

 

  その他の重要課題として、製造現場のカイゼン活動だけでなく、近年では部品調達戦略や具体的な調達戦術も軽視できない状況にあります。当社では専門家ブレーンとして、部品調達~製品物流のWWサプライチェーンの仕組みの構築や人財教育の経験者がいます。その専門家と連携し、さまざまな調達に関する戦略をご提案することができます。


その他 支援業務

講演・セミナー

テーマ①:内向きから外向きへの変革

テーマ②:市場不良1/10はなぜできた

テーマ③:顧客視点の品質保証・工場?

時間:各60分~90分

費用:各50~100万円 


研修

【顧客視点のPDCAの仕組みづくり】

 

【顧客満足 品質向上実践会】

 

【市場品質向上実践会】

・品質管理のおさえ処!これを知れば品質保証の精度が楽に上がる

 ・生産ラインの品質改善を追っても市場の不良クレームは減らない!

 

【全社視点のムダ取り実践】


OJT・実務支援

生産・品質に関する各種実務支援も行っています。詳細はご相談ください。



お客様の課題等を伺い、課題解決へ向けたソリューションをご提案させていただきます。お気軽に電話またはお問い合わせフォームより問い合わせください。