
一日の終わりに、ほんの少し自分のための時間をつくることが、翌日の活力に直結します。先月は「コーヒー時間」をテーマにしましたが、今月は「眠りにつく前の癒し」をご紹介します。
キャンドルの灯りは、やわらかな炎の揺らぎが心を落ち着かせてくれます。部屋の照明を少し落とし、キャンドルの光に無心で身をゆだねると、不思議と呼吸も深くなります。

そしてお香の香り。ふわりと漂う煙と香りが、心の中に静けさを広げてくれます。沈香や白檀、最近は洋風のアロマブレンドも人気で、気分や体調に合わせて、選択していきたいと思います。
こうした「小さな儀式」を取り入れることで、気持ちがゆるみ、自然と深い眠りに入る準備ができます。

仕事もプライベートも目が回る忙しさの毎日だからこそ、夜のひとときに自分を整える時間を。
朝まで一度も起きない日も増えて、眠りの深さも変わったと実感しています。
みなさんもお気に入りのキャンドルやお香で「眠る前の癒し習慣」を見つけてみてください。